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スタジオフェリックスの近くを散策 #旧前田家本邸洋館

2019/03/10
旧前田家本邸洋館

スタジオフェリックスの近くを散策 #旧前田家本邸洋館

井の頭線駒場東大前駅から、住宅街を歩くこと10分で、目黒区立駒場公園へ着く。石造りのいかめしい門を入ると、左手に木の間隠れに和館が見えてくる。さらに奥へ進むと、若草色の屋根に赤レンガ張りの洋館が目の前に現われる。この洋館と和館が、旧前田家本邸である。

前田利為の本邸として1929年(昭和4年)に竣工。設計は東京帝国大学塚本靖教授に依頼され、宮内省内匠寮高橋貞太郎が実際の設計を担当した。

建築様式はイギリス・チューダー様式で、玄関ポーチの扁平アーチにもその特徴が見られる。震災後の設計であるため鉄筋コンクリート造とし、外壁を当時流行していたスクラッチタイルで仕上げている。内部はイタリア産大理石のマントルピースや柱、フランスの絹織物、イギリス製の家具などが配されている。完成当時は古今東西の美術品で飾り立てられ、個人の邸宅としては東洋一と評されたという。

開館日 水曜日・木曜日・金曜日・土曜日・日曜日・祝祭日

入館料 無料

一見の価値があります。