キッチンスタジオで快適撮影!スタジオフェリックスの除湿機&空気清浄機がすごい理由

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スタジオ フェリックスは周辺も撮影に最適です

キッチンスタジオで快適撮影!スタジオフェリックスの除湿機&空気清浄機がすごい理由」

快適・安心・清潔──スタジオフェリックスが実現する空間づくり

空気と湿度管理で撮影を支える、プロのためのキッチンスタジオ

撮影現場の快適性は、作品のクオリティに直結するといっても過言ではありません。特に料理撮影や物撮り、モデル撮影など長時間にわたる作業では、集中力の維持や作業効率のために、空間そのものの環境が非常に重要な要素となります。東京・駒場東大前にあるキッチンスタジオ「スタジオフェリックス」では、スタジオに求められる“快適で安心できる空間づくり”に徹底してこだわっています。

今回は、梅雨から夏にかけて特に注目される「除湿環境」、そして年間を通じて重要な「空気清浄機」や「換気システム」に焦点を当て、スタジオフェリックスがどのように空間の質を守っているのかをご紹介します。

地下スタジオならではの湿度管理──除湿機の働き

スタジオフェリックスは地下に位置しています。そのため、外気の影響を受けにくく撮影には非常に適した空間ではありますが、一方で梅雨や夏場の高湿度には対策が必要です。

そこで活躍するのが高性能な除湿機です。スタジオでは除湿機を常時稼働させており、梅雨本番のような湿度が急激に高まる時期には、1日に5リットルもの水分がタンクにたまるほど。空間の温度が22度前後であっても、湿度が70~80%を超えるような環境下では、機材や撮影道具、食材への悪影響が懸念されます。

しかしスタジオフェリックスでは、常に湿度を60%前後に保つよう調整されています。この環境は、撮影機材のトラブルを防ぐだけでなく、調理スタッフやモデル、撮影クルーにとっても快適な空間を提供します。特に、長時間のフードスタイリングや料理撮影での「べたつき」「ムレ」「不快感」が軽減されることで、作業効率も大きく向上します。

ウイルス対策にも配慮──業務用高性能空気清浄機『Zephyr OZ-Z711A』

空気の質もまた、スタジオの居心地に大きく影響します。スタジオフェリックスでは、業務用の高性能空気清浄機『Zephyr OZ-Z711A』を導入しています。この空気清浄機は、以下のような場面でも採用されている信頼性の高いモデルです。

N700系新幹線の車内
帝国ホテルの客室やロビー
『Zephyr OZ-Z711A』の特長は、多重フィルター構造と光触媒による強力なウイルス除去能力にあります。フィルターはPM2.5はもちろん、10μm以上のホコリ、花粉、雑菌などもしっかりと捕捉。さらに、光触媒による滅菌機能により、ウイルスやカビ、臭いの元までも分解・除去します。

この空気清浄機の導入によって、空気中のウイルスや細菌のリスクを大幅に軽減。新型コロナウイルスの感染予防対策としても非常に高い効果があり、撮影現場における“安心感”を提供しています。

空気を循環させる設計──三菱電機「ロスナイ」の導入

空気の浄化だけでなく、常に新鮮な空気を室内に循環させることも大切です。スタジオフェリックスでは、三菱電機の「Lossnay(ロスナイ)」熱交換型換気システムを採用しています。

ロスナイは、排気と給気の両方に専用ファンを設けており、外気を取り込みながらも室内の空気を同時に排出します。これにより、「こもった空気」を逃しながら、外気を清浄な状態で取り入れることができます。

また、ロスナイには**“熱交換素子(ロスナイエレメント)”**が搭載されており、室内の温度(冷暖房のエネルギー)を再利用する仕組みになっています。これによって、夏は涼しさを、冬は暖かさを損なうことなく換気が行えるため、省エネ効果も抜群です。

さらに、外気清浄フィルターが付いているため、外からの空気もクリーンな状態で室内に取り入れられます。10μm以上の粒子(花粉・黄砂など)を約82%カットできるため、花粉症対策やアレルギー対策にも有効です。

安心・安全・快適──撮影現場の理想を叶える空間設計

スタジオフェリックスでは、このように空調・空気環境を整えることで、季節や天候に左右されずに安定した撮影が可能な環境を維持しています。

地下という立地特性を活かしつつも、湿気には除湿機で対応
空気の清浄はZephyrの業務用空気清浄機で徹底
空気の入れ替えは三菱ロスナイで計画的に換気&省エネ
これらの取り組みは、単に「設備がある」というレベルにとどまりません。すべてが撮影という目的に最適化され、現場で働くスタッフのパフォーマンス向上を支えるための設備投資です。

料理撮影では、温度や湿度によって食材の状態が変化することもあります。たとえば、クリームやチョコレートなどは高湿度では撮影中に溶けやすく、逆に乾燥しすぎると質感が損なわれてしまいます。スタジオフェリックスの環境は、食材の“見せたい姿”を長時間キープできる理想的な空間です。

また、物撮りやモデル撮影でも、背景やライティングに影響を与える“空気中の微粒子”や“ホコリ”の少なさが重要。機材トラブルや衛生面での不安がないことは、プロフェッショナルな現場において不可欠です。
スタジオフェリックス 添田照明


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スタジオフェリックス

住所:東京都世田谷区代沢1-6-12

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