キッチンスタジオの作業効率を高めるミキサー・フードプロセッサー|撮影現場で役立つ便利な調理家電
料理の撮影では、食材を切る、混ぜる、つぶす、ペーストにする、ドリンクを作るなど、さまざまな調理工程が発生します。
特にテレビ番組やCM、レシピ動画、料理番組、SNS用動画などの撮影では、「料理を完成させること」だけではなく、「限られた撮影時間の中で、いかに効率よく調理を進められるか」が重要になります。
包丁だけで食材を細かく刻んだり、すり鉢などを使ってペースト状にしたりすることもできますが、撮影現場では準備や後片付けに時間がかかってしまいます。また、同じ料理を何度も作る必要がある場合には、調理工程そのものを短縮できるかどうかが撮影全体の効率に大きく影響します。
そこで役立つのが、ミキサーやフードプロセッサー、ハンドブレンダーなどの調理家電です。
スタジオフェリックスでは、撮影時の作業効率を少しでも高めていただけるよう、複数の調理家電をご用意しています。
今回は、それぞれの特徴と、実際の撮影でどのような使い方ができるのかを具体的にご紹介します。
撮影現場では「調理家電があること」が作業効率につながる
キッチンスタジオで料理撮影を行う場合、調理家電は単に料理を作るための道具ではありません。
撮影をスムーズに進めるための「時間短縮アイテム」としても重要な役割を果たします。
例えば、料理の撮影で玉ねぎを大量にみじん切りにする場面を考えてみましょう。
包丁で一つずつ細かく刻む場合、食材の量によってはかなりの時間が必要になります。しかも、撮影用の料理では「見た目をきれいに整える」ことも重要なので、均一な大きさに刻む作業には意外と手間がかかります。
フードプロセッサーを使えば、短時間で効率よく刻むことができます。
また、ソースやドレッシング、スープなどをなめらかに仕上げたい場合には、ミキサーやハンドブレンダーが便利です。
つまり、調理家電を適切に使い分けることで、
「切る時間を短縮する」
「混ぜる時間を短縮する」
「なめらかに仕上げる」
「少量の調理にも対応する」
といったことが可能になります。
撮影現場では、一つひとつの工程を少しずつ短縮することが、最終的には大きな時間短縮につながります。
クイジナート ミニプレップ プロセッサー
まずご紹介したいのが、クイジナートの「ミニプレップ プロセッサー」です。
このフードプロセッサーの魅力は、何といってもコンパクトで扱いやすいことです。
本体は手乗りサイズほどのコンパクトさで、重量も約1kgと軽量。大きなフードプロセッサーと比べて場所を取らないため、キッチンスタジオの作業台にも置きやすく、必要なときにサッと取り出して使うことができます。
撮影現場では、調理器具を作業台の周辺にいくつも並べることがあります。
そのため、大型の調理家電ばかりでは作業スペースを圧迫してしまいます。
その点、コンパクトなミニプレップ プロセッサーなら、必要なときだけ取り出して使用し、作業が終わったら片付けるという使い方がしやすいのが特徴です。
さらに、コンパクトながらパワーがあり、少量の食材を処理したいときにも便利です。
例えば、
・玉ねぎやにんにくのみじん切り
・少量の野菜のみじん切り
・ドレッシング作り
・ソース作り
・ディップ作り
・ペースト作り
などに活用できます。
特に便利なのが、2種類のスイッチを使い分けられる点です。
「LOW」と「HI」の2段階があり、食材に合わせて使い分けることができます。
固形の食材をみじん切りにしたい場合にはLOW、ドレッシングなどの液体を混ぜ合わせたい場合にはHIというように、用途に応じて使い分けることができます。
例えば、料理撮影でドレッシングを作る場合、材料を入れて混ぜ合わせるだけなので、撮影準備の時間を短縮できます。
また、バジルやナッツ、にんにくなどを使ったペーストを作る場合にも便利です。
包丁で細かく刻んでからすりつぶすという工程を減らすことができるため、撮影前の仕込み作業にも活躍します。
コンパクトで軽量なので、女性でも扱いやすく、撮影スタッフの作業負担を軽減できるのも魅力です。
TESCOM フードプロセッサー TK400
次にご紹介するのが、TESCOMのフードプロセッサー「TK400」です。
こちらは「刻む」「混ぜ合わせる」といった作業に幅広く使えるタイプのフードプロセッサーです。
特徴的なのが、みじん切り波刃チタンカッターです。
食材を細かく刻むだけではなく、混ぜ合わせる作業にも利用できるため、料理の仕込みを効率よく進めることができます。
例えば、ハンバーグを撮影する場合を考えてみましょう。
玉ねぎをみじん切りにし、ひき肉や調味料などと合わせてハンバーグのたねを作るという工程があります。
このとき、玉ねぎを細かく刻む作業や材料を混ぜ合わせる作業にフードプロセッサーを活用すれば、手作業を減らすことができます。
つみれ作りにも便利です。
魚の身を細かくして調味料などと合わせる作業は、包丁だけでは手間がかかります。
フードプロセッサーを使うことで、材料を効率よく処理することができます。
料理撮影では、同じ料理を複数回作るケースもあります。
例えば、テレビ番組で調理工程を撮影する場合、一度完成した料理とは別に、途中工程を見せるための材料を用意することがあります。
さらに、盛り付け違いを撮影したり、料理のアップカットを追加したりすることもあります。
このような現場では、仕込み作業を効率化できる調理家電があることで、スタッフの負担を減らしながら撮影を進めることができます。
SANYO ジューサーミキサー
続いてご紹介するのが、SANYOのジューサーミキサーです。
こちらは一般的なミキサーとして、さまざまな料理やドリンク作りに利用できます。
ミキサーは、料理撮影だけではなく、ドリンク撮影やスムージー撮影などでも活躍します。
例えば、朝食をテーマにした撮影なら、フルーツや野菜を使ったスムージーを作ることがあります。
また、夏のメニュー撮影では、冷たいドリンクやフローズンドリンクなどを作ることもあります。
このような場合、ミキサーがスタジオに用意されていると、撮影現場で必要になったときにすぐ対応できます。
料理撮影では「予定していた料理」だけを撮影するとは限りません。
撮影中に、
「このソースも作ってみよう」
「ドリンクのカットを追加しよう」
「完成した料理に合わせてスープも撮影しよう」
というように、追加のカットが必要になることがあります。
そんなときにも、スタジオに調理家電が用意されていれば、必要な料理をその場で作りやすくなります。
特に動画撮影では、料理が完成するまでの工程そのものを撮影することも多いため、ミキサーやフードプロセッサーがあることで、調理工程の幅が広がります。
ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック5
そして、もう一つ便利なのが、ブラウンの「ハンドブレンダー マルチクイック5」です。
ハンドブレンダーの大きな魅力は、鍋やボウルなどに直接入れて使用できることです。
「つぶす」「混ぜる」というシンプルな機能に特化しているため、料理の途中でサッと使えるのが便利なポイントです。
例えば、ポタージュスープを作る場合。
野菜を鍋で煮込んだあと、通常なら別の容器に移してミキサーにかけるという工程が必要になることがあります。
ハンドブレンダーなら、鍋の中で直接食材をつぶして、なめらかなスープに仕上げることができます。
これは撮影現場では非常に便利です。
調理途中の料理を別の容器へ移す必要が少なくなるため、作業工程をシンプルにできます。
また、スープやドリンクなどの調理にも手軽に使えます。
通常スピードとターボスピードを使い分けることができるため、食材の状態や仕上がりに合わせて感覚的に調整できます。
料理人の方が撮影する場合にも、「もう少しなめらかにしたい」「少しだけ混ぜたい」といった細かな調整がしやすいのがハンドブレンダーの良さです。
4種類の調理家電を使い分けることがポイント
ここまでご紹介したように、それぞれの調理家電には得意な作業があります。
大切なのは、「どれが一番優れているか」ではなく、「料理の工程に合わせて使い分ける」ことです。
例えば、料理撮影で野菜のソースを作る場合を考えてみます。
まず玉ねぎやにんにくなどを細かく刻むなら、クイジナートやTESCOMのフードプロセッサーが便利です。
その後、材料をなめらかに混ぜ合わせる工程ではミキサーを使うことができます。
さらに、鍋で加熱した野菜をスープ状になめらかにするなら、ブラウンのハンドブレンダーが活躍します。
このように、
「刻む」
↓
「混ぜる」
↓
「つぶす」
↓
「なめらかにする」
という工程ごとに適した道具を選ぶことで、調理の効率を高めることができます。
撮影現場では「少量調理」が意外と多い
料理撮影で意外と重要なのが、少量の調理に対応できることです。
一般家庭では、家族4人分、6人分など、ある程度まとまった量を作ることが多いでしょう。
しかし撮影では、必ずしも大量に料理する必要はありません。
むしろ、料理の一部分だけを作ることがあります。
例えば、撮影用の料理に添えるソースを少量だけ作る場合です。
通常サイズの大型フードプロセッサーでは、少量の食材を処理するのが難しいことがあります。
その点、クイジナート ミニプレップ プロセッサーのようなコンパクトなタイプは、少量の食材を扱いたい撮影現場で使いやすい存在です。
「少しだけ玉ねぎを刻みたい」
「ドレッシングを少量だけ作りたい」
「ソースを一皿分だけ用意したい」
という場合にも便利です。
撮影現場では、この「少しだけ」という作業が意外と多くあります。
そのため、コンパクトな調理家電が一台あるだけでも、作業効率が大きく変わることがあります。
料理撮影では「やり直し」への対応も重要
料理撮影では、撮影した料理を一度作れば終わりとは限りません。
例えば、カメラマンが料理を撮影している途中で、
「もう少しソースを追加したい」
「盛り付けを変えてもう一度撮りたい」
「別の角度から撮影したい」
ということがあります。
動画撮影では、さらに料理を何度も作り直す場合があります。
このようなとき、調理工程に時間がかかると、撮影全体のスケジュールに影響してしまいます。
だからこそ、刻む、混ぜる、つぶすといった工程を短時間で行える調理家電が重要になります。
調理家電を使うことで、料理そのものだけではなく、撮影スタッフの時間も効率よく使えるようになります。
「使いたいときにすぐ使える」ことがスタジオの便利さにつながる
撮影のために毎回すべての調理器具を持ち込むのは大変です。
特に調理家電は、サイズや重量があるものも多く、車で搬入する場合でも荷物が増えてしまいます。
さらに、持ち込み忘れがあると、撮影当日に急きょ買いに行く必要が出てくることもあります。
スタジオに必要な調理家電が用意されていれば、そうした準備の負担を減らすことができます。
「フードプロセッサーを持ってくるのを忘れた」
「ソースを作るためのミキサーが必要になった」
といった場合でも、スタジオにある設備を活用できれば、撮影現場で柔軟に対応できます。
これは、料理撮影を行うキッチンスタジオを選ぶうえで、意外に重要なポイントです。
調理家電だけでなく、スタジオ全体の使いやすさが重要
もちろん、撮影現場の作業効率を高めるためには、調理家電だけが重要なのではありません。
キッチンスタジオそのもののレイアウトや設備も大きく関係します。
スタジオフェリックスでは、キッチンスペース、ミーティングスペース、撮影スペースを分けて配置しており、撮影と調理を効率よく進められるよう考えています。
可動式のアイランドキッチンを採用しているため、撮影内容に応じてレイアウトを変更することも可能です。
料理を作る場所と撮影する場所を使い分けることで、調理スタッフが作業している間に、別の場所で撮影準備を進めるといった使い方もできます。
さらに、白ホリゾントの撮影スペースも備えているため、料理撮影だけでなく、商品撮影やモデル撮影などにも対応できます。
「料理を作る場所」と「撮影する場所」の両方を一つのスタジオで確保できることは、撮影時間を有効に使ううえで大きなメリットです。
調理家電は「撮影のための道具」として考える
ミキサーやフードプロセッサーは、家庭で料理をするための便利な家電というイメージが強いかもしれません。
しかし、撮影現場では、それ以上の意味を持っています。
料理を作る時間を短縮する。
食材を均一に処理する。
少量の料理にも対応する。
撮影中の追加調理にも対応する。
料理のやり直しをスムーズにする。
こうした一つひとつのメリットが、撮影現場全体の効率につながります。
特にテレビ、CM、レシピ動画、YouTube、SNS動画などでは、撮影時間を有効に使うことが重要です。
限られた時間の中で多くのカットを撮影するためには、調理工程をできるだけスムーズにしておくことが大切です。
スタジオフェリックスでは調理の「ちょっと困った」に対応
スタジオフェリックスでは、料理撮影をより快適に行っていただけるよう、さまざまな調理器具や食器類をご用意しています。
今回ご紹介した、
・クイジナート ミニプレップ プロセッサー
・TESCOM フードプロセッサー TK400
・SANYO ジューサーミキサー
・ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック5
なども、その一つです。
大きな設備だけではなく、「これがあると便利」という細かな道具まで揃えておくことで、撮影現場での作業が少しでもスムーズになるよう考えています。
料理撮影では、撮影当日になって初めて必要になる道具が出てくることもあります。
そんなときに、スタジオ内に必要な道具が揃っていれば、スタッフの皆さんの負担を軽減できます。
まとめ
キッチンスタジオを選ぶ際には、キッチンの広さや撮影スペース、料金だけではなく、「実際に撮影現場でどれだけ効率よく作業できるか」という視点も大切です。
フードプロセッサーやミキサー、ハンドブレンダーなどの調理家電は、一見すると小さな設備に思えるかもしれません。
しかし、料理撮影では「刻む」「混ぜる」「つぶす」といった作業が何度も発生します。
その一つひとつを短時間で処理できることで、仕込みから撮影までの流れがスムーズになります。
クイジナートのミニプレップ プロセッサーなら少量のみじん切りやソース作り、TESCOM TK400なら食材を刻んだりハンバーグのたねやつみれ作り、SANYOのジューサーミキサーならドリンクやスムージーなど、ブラウンのハンドブレンダーならスープやドリンクなどを手軽に調理できます。
それぞれの特徴を理解して使い分けることで、撮影現場での作業効率を高めることができます。
「撮影に必要な道具をできるだけ持ち込まずに済ませたい」
「料理の仕込み時間を短縮したい」
「撮影中の追加調理にも対応したい」
「使いやすいキッチンスタジオで効率よく撮影したい」
そんな方にとって、調理家電が充実したキッチンスタジオは心強い存在です。
撮影用キッチンスタジオを都内でお探しなら、スタジオフェリックスへ。
料理撮影はもちろん、テレビ・VTR・CM・広告・YouTube・SNS動画・商品撮影など、さまざまな撮影に対応できる環境を整えています。
料理を「作る場所」だけではなく、「効率よく撮影する場所」として。
細かな調理器具から撮影設備まで、現場の使いやすさを考えたスタジオづくりを大切にしています。
スタジオフェリックス 添田照明
スタジオフェリックス
住所:東京都世田谷区代沢1-6-12
NEW
-
17.Sep.2026
-
「キッチンスタジオ」...「キッチンスタジオ」スタジオフェリックス 今日...16.Sep.2026
-
キッチンスタジオ選び...キッチンスタジオで「無料の食器・調理器具」が...15.Sep.2026
-
「キッチンスタジオ」...「キッチンスタジオ」スタジオフェリックス 今日...14.Sep.2026
-
キッチンスタジオを都...キッチンスタジオは「使いやすさ」で選ぶ|作業...13.Sep.2026
-
キッチンスタジオは何...キッチンスタジオとは?撮影・イベント・試作・...12.Sep.2026
-
「キッチンスタジオ」...「キッチンスタジオ」スタジオフェリックス 今日...11.Sep.2026
-
キッチンスタジオは「...キッチンスタジオは「使いやすさ」が大切!料理...10.Sep.2026
CATEGORY
ARCHIVE
- 2026年09月18
- 2026年08月31
- 2026年07月33
- 2026年06月30
- 2026年05月32
- 2026年04月32
- 2026年03月31
- 2026年02月28
- 2026年01月30
- 2025年12月31
- 2025年11月30
- 2025年10月31
- 2025年09月30
- 2025年08月31
- 2025年07月31
- 2025年06月30
- 2025年05月31
- 2025年04月30
- 2025年03月31
- 2025年02月28
- 2025年01月31
- 2024年12月31
- 2024年11月29
- 2024年10月31
- 2024年09月30
- 2024年08月32
- 2024年07月31
- 2024年06月30
- 2024年05月31
- 2024年04月30
- 2024年03月31
- 2024年02月31
- 2024年01月28
- 2023年12月30
- 2023年11月30
- 2023年10月31
- 2023年09月34
- 2023年08月31
- 2023年07月22
- 2023年06月27
- 2023年05月31
- 2023年04月13
- 2023年03月31
- 2023年02月28
- 2023年01月31
- 2022年12月32
- 2022年11月30
- 2022年10月32
- 2022年09月31
- 2022年08月32
- 2022年07月32
- 2022年06月32
- 2022年05月33
- 2022年04月32
- 2022年03月33
- 2022年02月26
- 2022年01月27
- 2021年12月28
- 2021年11月34
- 2021年10月35
- 2021年09月33
- 2021年08月38
- 2021年07月35
- 2021年06月31
- 2021年05月31
- 2021年04月27
- 2021年03月27
- 2021年02月25
- 2021年01月28
- 2020年12月31
- 2020年11月30
- 2020年10月31
- 2020年09月30
- 2020年08月31
- 2020年07月31
- 2020年06月30
- 2020年05月31
- 2020年04月30
- 2020年03月31
- 2020年02月29
- 2020年01月30
- 2019年12月31
- 2019年11月30
- 2019年10月27
- 2019年09月18
- 2019年08月15
- 2019年07月15
- 2019年06月9
- 2019年05月7
- 2019年04月8
- 2019年03月11
- 2019年02月11
- 2019年01月13
- 2018年12月11
- 2018年11月10
- 2018年10月2