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今回は撮影で使用されるライトの種類について見ていきましょう。

▼光の種類
撮影で使用する光には、自然光と人工光があります。
■自然光
自然光はストロボ光に比べて、ナチュラルで柔らかいので、写真全体がフラットで明るい印象になります。
■人工光
人工光とは、人工でつくり出す光のことで、電球、蛍光灯、水銀灯、LED、ストロボなどがあります。
なかでもストロボは、理想に合った光線状態が作れるので、写真スタジオなどで多用されています。

▼ライトの種類
写真撮影に使用される照明機材（ライト）には、さまざまな種類が存在します。

■クリップオンストロボ
カメラのホットシューの部分に乗せて利用する、コンパクトで持ち運びしやすい照明機材の一つです。

■大型ストロボ
連写で撮影をおこなうことができる照明機材です。

■HMI照明
太陽光の色味で発光する、非常に強力な照明機材ですが、光が安定するまでに時間がかかり、価格が高額なのが特徴。
機種によっては、ストロボの光量を上回るものもあり、時間と場所を選ばない太陽のような存在です。

■LED照明
LED照明は、消費電力もあまりかからず、長寿命といった特徴を持ち、動画や商品写真の撮影で使われることが多い照明機材です。
小型で軽量、値段もお手頃なものが多いので、個人でも所有しやすい照明機材となっています。

▼まとめ
自然光は、ナチュラルな仕上がりが魅力的ですが、ストロボなどの人工光の場合は、天気が悪くても時間や場所を選ばずに撮影ができるというメリットがあります。
当キッチンスタジオでは、撮影機材の貸し出しはもちろん、撮影によってはパーティションで化粧用の個室を作ることも可能です。
照明機材に関するご相談も、お気軽にお問い合わせください。