都内で白ホリ撮影ができるキッチンスタジオならスタジオフェリックス

2025/11/02

都内で白ホリ撮影ができるキッチンスタジオならスタジオフェリックス

撮影において“白ホリ”と呼ばれる真っ白な背景は、被写体を際立たせ、映像や写真に洗練された印象を与える重要な要素です。
東京都内で白ホリを備えたキッチンスタジオを探すと、意外にもその数は限られています。
そんな中で、料理撮影・物撮り・モデル撮影まで幅広く対応できるスタジオとして注目されているのが、スタジオフェリックスです。
渋谷から井の頭線で各駅停車2駅、駒場東大前駅から徒歩5分というアクセスの良さも魅力。
本記事では、スタジオフェリックスの白ホリスタジオの特徴と、料理・物撮り撮影に最適な理由を、具体例を交えて紹介します。

■ 白ホリで料理も物撮りも快適に撮影できる環境
スタジオフェリックスの白ホリは、奥行き9メートル、幅6メートル、高さ3.5メートルという十分な広さを確保しています。
料理撮影に必要な作業スペースを十分に取りながらも、人物や商品撮影にも対応できる余裕のある空間です。
白ホリゾントの特徴は、背景が無限に続くように見えること。
この効果により、被写体が背景から浮かび上がるような印象を作り出せます。
光の回り方も均一で、料理のツヤやガラスの透明感、金属の反射といった繊細な質感を自然に表現することができます。
また、スタジオフェリックスは地下にあるスタジオのため、外光の影響を受けません。
日差しや天候に左右されず、常に安定した照明環境で撮影が可能。
連日の撮影や、広告・書籍などで同一トーンを求められるプロの現場でも安心して使用できます。

■ キッチンと白ホリが隣接した効率的な導線
スタジオフェリックスは、単なる白ホリスタジオではなく「キッチンスタジオ」として設計されています。
そのため、撮影用キッチンと白ホリゾントが隣り合っており、調理→盛り付け→撮影の流れが非常にスムーズです。
たとえば、料理番組やレシピ動画の撮影では、調理を終えた直後の料理をすぐに白ホリへ移動して撮影できます。
料理は時間とともにツヤや湯気が失われるため、“できたてをすぐ撮る”という動線は、仕上がりの質に直結します。
この構成が、料理家やフードスタイリスト、カメラマンから高く評価されている理由のひとつです。

■ 俯瞰撮影の必須アイテム──FOBA（ASABA）スタジオスタンド
料理撮影や物撮りで欠かせないのが、俯瞰（真上からの）撮影です。
テーブル全体を上から見せたり、調理工程を真上から撮影したりする構図は、雑誌や動画、SNSなどでも頻繁に使われています。
スタジオフェリックスには、この俯瞰撮影に欠かせないFOBA（ASABA）スタジオスタンドが常設され、無料で使用可能です。
このスタンドはスイス製の高精度機材で、カメラの位置や角度を自由に調整できることから、プロカメラマンから圧倒的な信頼を得ています。
特にカウンターウェイト式の構造が秀逸で、重心が取れていれば手を離してもそのままの位置を保持。
アームを上下左右に軽く動かすだけで、まるでカメラが宙に浮いているかのように自在に構図を決められます。
たとえば料理の皿を真上から撮る場合、脚立に上がって角度を探る必要はありません。
FOBAスタンドなら、滑らかな動きで位置を微調整し、すぐに撮影に入れます。
撮影の効率が大幅に向上するだけでなく、カメラマンやスタッフの安全性も高まります。

■ 初心者でも使いやすい、直感的な操作性
一見すると大型で扱いが難しそうに見えるFOBAスタンドですが、実際は非常にシンプルです。
左右どちら側にもカメラを取り付けられる設計で、撮影者の利き手や作業スペースに合わせて柔軟にセットできます。
上部にはレンズやアクセサリーを置く台もあり、バランスを取りながら快適に操作できます。
初めて使用する方でも、スタッフが簡単に使い方を案内しますので安心です。
軽い力でカメラを上下左右に動かせ、撮影中の細かなフレーミング変更もスムーズ。
映像撮影や動画収録など、動きのあるカットを撮る際にも抜群の安定感を発揮します。

■ 白ホリでの撮影実例
スタジオフェリックスでは、白ホリスペースを活かしたさまざまな撮影が行われています。
いくつかの具体例を挙げましょう。
◦ 料理書籍・雑誌の撮影
白い背景の反射光を活かし、料理の色味や器の質感を自然に再現。俯瞰構図で並べた料理を美しく見せることができます。
◦ 食品パッケージ・広告撮影
白背景は商品を際立たせ、デザインとの組み合わせもしやすい素材になります。照明の反射をコントロールすることで立体感も表現可能です。
◦ モデル＋料理のシーン
広い白ホリ空間を使えば、人物と料理を同時に撮影することも可能。背景がフラットなため、人物や食材がより引き立ちます。
◦ プロップ・小物撮影
調味料瓶、カトラリー、器などの小道具撮影にも最適。ライティングの調整次第で、素材の質感を自在に演出できます。

■ 撮影を支える充実の備品・機材
スタジオフェリックスでは、FOBAスタンド以外にもさまざまな撮影機材が揃っています。
たとえば、照明機材の設置に欠かせないセンチュリースタンドやブームスタンド。
高さや角度を細かく調整でき、料理の立体感を表現する際にも重宝します。
さらに、背景紙、ディフューザー、レフ板など、ライティングをコントロールするためのツールも完備。
これらはすべて無料で使用できるため、追加費用を気にせず柔軟なセッティングが可能です。
急なカット変更や追加撮影にも即対応できる環境が整っています。

■ 白ホリ＋キッチン＝無限のクリエイティブ空間
スタジオフェリックスの魅力は、「白ホリ」と「キッチン」が一体化していること。
料理撮影の実用性と、白ホリの演出力が両立しているスタジオは、都内でも貴重な存在です。
撮影のジャンルを問わず、
◦ 料理家やフードスタイリストのレシピ撮影
◦ 広告代理店のプロモーション素材制作
◦ YouTuberのレシピ動画収録
◦ ECサイトの物撮り撮影
など、さまざまな現場で活用されています。
「調理してすぐ撮る」「被写体を美しく見せる」「光を自在に操る」──この3つを同時に実現できるのが、スタジオフェリックスです。
■ まとめ
白ホリ撮影は、料理や物撮りにおいて被写体の魅力を最大限に引き出す重要な手法です。
スタジオフェリックスでは、広々とした白ホリ空間と安定した照明環境、そして高性能なFOBAスタジオスタンドによって、プロ品質の撮影を支えています。
さらに、キッチンとの連携により、撮影準備から本番までの導線もスムーズ。
「料理を美しく撮りたい」「効率よく撮影を進めたい」という方には、理想的な環境が整っています。
ぜひ一度、スタジオフェリックスの白ホリスペースを体験してみてください。
その使いやすさと自由度、そして仕上がりの美しさに、きっと満足いただけるはずです。
スタジオフェリックス添田照明